hitBOXを自作した。
鉄拳7の忌怨風がどれくらい安定するか試してみたかったのが動機。
あとはYouTubeでガフロコンの動画とかみてなんか作れるかも、作ったら楽しそうっていうのもあった。
お買物リスト
千石電商
- 三和電子 φ30ゲームSW(はめ込み) 白 OBSF-30-W(白) 単価 189円 X 1
- 三和電子 φ24ゲームSW(はめ込み) 白 OBSF-24-W(白) 単価 168円 X 15
- Brook Wireless Fighting Board ZPM002F 単価 9980円 X 1
- Brook FIGHTING BOARD CABLE EFM00007728 単価 1680円 X 1
- Brook HIT BOX CABLE EFM00007731 単価 450円 X 1
計 14,819円
Amazon
- Amazonベーシック USB2.0ケーブル 1.8m (タイプAオス - タイプBオス) 646円 x 1
- ボルトセット COZYSWAN M2 M2.5 M3 M4 M5 400本入り 1880円 x 1
計 2,526円
はざいや
- 板 :アクリル板透明【指定無し】(押出し) 厚さ 3mm サイズ 200×450 mm
- 穴あけ24mm x 16ヶ所
- 穴あけ30mm x 1ヶ所
- タップ穴ネジ径M3 x 4ヶ所
計 4,164円
DAISO
- すきまテープ厚手幅広タイプ 2m 6.6ft 窓No.64 100円 x 1
計 110円
合計は21,619円だった。
純正hitBOXは29,800円なので8,000円くらい安く作れた。
Wireless Fighting Boardは有線で使っている。
Wirelessの意味がないけどAudio Fighting BoardやUniversal Fightning Board With Heddersとそんなに値段が変わらない。
Wireless Fighting BoardをZERO-Pi Fighting Board EASYにすればPS4非対応でPCだけになるけどさらに6000円安くできる。
Wireless Fighting Boardのネジ穴の規格がわからなくて全部入りのボルトセットを買った、M3だった。
足はすきまテープ厚手幅広タイプを3つ重ねた簡易的なものにした。
ボタン光らせたり、アクリル板をブルーなど色付きの透明にするとかっこよくなりそう。
忌怨風テスト
忌怨風とは忌怨拳カウンターから霧足風神拳を地上コンボとして繋げるテクニックのこと。
コンボダメージが100前後、総体力は175なので決まるとそのラウンドを取りやすくなるがその分難易度も高いロマン技。
硬直を見切るタイミングと霧足風神拳(6n3RP)の入力がシビアで自分の場合は成功確率が10%くらい。
コンボを落とすとそのラウンドを落とす確率があがるので実践で採用できないでいる。
hitBOXはレバーレスコントローラーなのでレバー入力のアナログさがなくなり入力精度があがる。
具体的にはニュートラルに入っていない、2を経由している、3とRPがずれるといったミスが減る。
特に斜め入力を安定させるのに有効で実際に試してみたところ入力ミスはなくなったものの
- 1 右ボタンを押す
- 2 右ボタンを離す
- 3 下右RPを同時に押す
という操作を3フレで入力するのがめちゃくちゃ難しい。
- 左手人差し指で右を押して離す
- 右手人差し指で下、右手親指で右、右手小指でRPを同時押し
という操作でたまに忌怨風が連続5回でるくらいまで精度があがったけど実践でこの変態チックな運指をとっさに迫られるのは辛すぎる。
その他のテスト
山ステ、ステップインガード、イラやアサルトなどの666系はありえないほど高速入力できた。
1P側ガード時強制しゃがみから右横移動ができるのはボタンの特権。
hitBOXは慣れないと簡単なコンボもできない。
斜め入力がボタン2つ同時押しで結構ミスる。
普段から両パン投げ抜けよくミスるからボタンの同時押しが増えるのはよろしくない。
しゃがみガード、横移動も慣れが必要。
レバーレスはメリットもデメリットもある。
hitBOX Cross | Up
hitBOX Cross|Upというレバーもボタンもついてるアケコンがある。
いまのところ未発売、コロナの影響で製造がストップしているらしい。
自作できないか?
Wireless Fighting Boardでボタンとレバーを同時にケーブルに接続して動作するのか?が気になる。
レバーがいる、千石電商で実物を触ってみたい。
動きそうならアクリル板をhitBOX Cross|Up用にデザインしなおして発注する(レバーの穴つけたり、ボタンを30mmに変更したりいろいろある)